知って損はしない、「シロアリ駆除」のこと

リビング

腐朽とシロアリの関係

シロアリ駆除の必要ない住まいに

シロアリ駆除を行なう必要や心配のない住まいは、実に理想的です。
シロアリ駆除によって住まいを蝕むシロアリを退治できるには違いありませんが、その駆除には当然お金も時間もかかります。
そして、何よりも大切な住まいがシロアリ駆除をしなければならない状況というのは、精神的にもショックを受ける方も多いのでは…と思います。
シロアリ駆除は、シロアリの被害が起きた時に行う大切な手段であるには違いありません。
ですが、そんなシロアリ駆除を行なう必要がない住まいにしておくのも大切なことです。

腐朽のない環境をつくる

シロアリ駆除が必要ない住まいにする為、大切になってくるのが「腐朽」のない住まいであることです。
腐朽とは、木が腐ってしまい本来の役目や力を発揮できない状況であることです。
その為、腐朽の見られる住まいは丈夫な住まいであるとも言えなくなります。
腐朽が見られると住まいがしっかり支えられない、バランスが取れない他にも、シロアリを寄せ付けやすくなります。
これはシロアリが腐朽した木材をより好む生き物であることや、木材が腐朽してしまうような環境はシロアリにとっても最適な環境であるあるからです。

シロアリと木材腐朽菌が発生する条件

住まいの木材が腐朽しない環境をつくることは、シロアリから住まいを守れる環境をつくるのと同じことです。
木材の普及が起きるのは、「木材腐朽菌」という菌が原因となっています。
実は、この木材腐朽菌が発生できる条件は、湿気が多い場所などシロアリが好む条件と良く似ています。
このように木材に水分が多く含まれている状態は、日本全国に幅広く存在しているヤマトシロアリが特に好む状態です。
ヤマトシロアリは水分が含まれた木材を好み、そこへ被害を起こしてしまいます。
また、湿気が多くジメジメとした環境は木材腐朽菌の発生の条件の1つであり、この菌によって木材を腐らせてしまいます。
このような環境は同じくシロアリにとっては絶好の環境であり、シロアリ発生や繁殖の手助けにもなってしまうのです。

腐朽しやすい環境でないかチェック

住まいにおける木材の腐朽が心配である場合は、木材腐朽菌が発生しやすい環境であるかどうかのチェックや調査が必要です。
これらのチェックや調査を本格的に行なうとなれば、やはり業者へ依頼するのが最も適切ではないでしょうか。
多くのシロアリ駆除業者も、このチェックや調査を事前に行っており、床下の湿度や木材の状態を見るなどしてくれます。
腐朽の心配がない環境をつくることは、住まいをしっかりと支えて丈夫で安全な状態を保つことであり、またシロアリを寄せ付けない快適で安全な住まいをつくりだすことでもあります。